ご挨拶

会長 川瀬 和秀
岐阜大学大学院医学研究科眼科学 臨床教授

この度、「第18回日本ロービジョン学会学術総会」を主催させていただくことになりました。日本ロービジョン学会の役員および会員の皆様方に深く感謝致します。「第18回日本ロービジョン学会学術総会」は、交通の便が良い岐阜駅と通路で直結した「じゅうろくプラザ(岐阜市文化産業交流センター)」で開催いたします。会期は2017年5月20日(土)から21日(日)の2日間で平日の仕事に影響しない日程です。岐阜県版スマートサイトを展開する「岐阜うかいネット」のメンバー(岐阜大学、岐阜県眼科医会、視覚障害者生活情報センターぎふ(岐阜アソシア)、岐阜県視能訓練士会、岐阜県眼鏡商業協同組合、岐阜盲学校)を実行委員会とし、岐阜大学眼科が事務局となり準備しております。

今回の学会からプログラム委員会が学術総会のプログラムをご提案いただけることになりました。その結果、特別講演は、順天堂大学 村上晶教授の「我が国初の眼科リハビリテーションクリニック」、教育セミナーは岐阜大学教育学部 池谷尚剛教授から「岐阜県のロービジョンケアの取り組み」についてご講演いただくことになりました。また、田淵昭雄先生の第31回アジア太平洋眼科学会総会(APAO) Outstanding Service in Prevention of Blindness Award 2016受賞記念講演も開催され、日本と岐阜におけるロービジョンケアおよびロービジョン学会の歴史を振り返ることができると思います。これに対して、学会のテーマは「次世代のロービジョンケア」となっております。このため、シンポジウム1では、第17回と第19回学会長の石井雅子先生と石子智士先生のオーガナイズにより、これからのロービジョン学会を盛り上げてくれる若いロービジョン研究者にご登壇いただく予定です。シンポジウム2は「次世代の補助具」として神戸理化学研究所の仲泊聡先生と私のオーガナイズにより、電子白杖、盲導犬ロボット、網膜走査型レーザー、介助ロボット、肩掛け型ウェアラブルデバイスなどの最新技術を駆使した次世代の補助具を開発担当者からお話しいただく予定です。ワークショップは「視覚障害と災害対策」として、災害調査対応委員会 張替涼子先生、陳進志先生のオーガナイズで東日本大震災後に用意した対策により、実際に熊本地震で行うことができた対応から今後の課題を読み解きます。

今回は、東海地方で最初の学術総会開催となります。20日の懇親会とは別に19日には天気が良ければ鵜飼い観賞もできる場所での前夜祭を用意しました。数に限りがありますのでお早目の事前登録をお願いいたします。

日程を短縮した都合で、土曜日の朝から日曜日の午後までプログラムが予定されております。是非ご参加いただき初夏の岐阜およびロービジョンケアの過去と未来を楽しんでいただければと思います。

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